香りで高める生活の質。

あわただしい朝、静けさの夜、日々のなかでふと漂ってくる香り。

それだけで、心がやわらかくほどけていくような感覚に包まれた経験はありませんか?

香りは、五感のうちでもっとも記憶や感情と結びつきが深いと言われており、気分を切り替えるきっかけのひとつとして、古くから人々の暮らしに取り入れられてきました。

目には見えないけれど、確かに心と体に働きかけてくれる存在です。

香りがもたらす効果

感情をやさしく整える

嗅覚は、五感の中でも唯一、嗅覚を通じて脳にダイレクトに届く感覚なのです。

たとえば、ダマスクローズの深く豊かな香りは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌したり、表情までも優しくしてくれることが科学的にもわかっています。

ほんの一瞬で、気分がほぐれるのも、香りが、「感情のスイッチ」に触れてくれるという魅力をもつからです。

記憶とつながる香りから、安心感を

香りは記憶とも深く結びついています。

ある香りにふれた瞬間に、昔の懐かしい情景や、大切な人との時間がふっとよみがえる。

その感覚は、思い出とともに安心感やあたたかさも運んできてくれます。

“今”を味わうスイッチに

おうちに帰った瞬間の香り、肌に触れるスキンケアの香り、その一瞬一瞬が、自分リズムを取り戻すスイッチだと感じています。

「なんだか心地いいな」

「ほっと肩の荷が降りたような」

そんな小さな気づきの積み重ねが、疲れを労わり、暮らしに“満たされる時間”を増やしてくれるでしょう。

そんな、暮らしに寄り添ってきた香りのなかでもひときわ長い歴史と深い魅力を持つのがダマスクローズです。

歴史が語る、ダマスクローズ

特別なダマスクローズの存在

ダマスクローズ(Rosa × damascena)は、数あるバラの中でも、特に香り豊かな品種として知られ、香料や芳香蒸留水に古くから使われてきました。

その名は、古代のシリアの都市・ダマスカスに由来しています。

13世紀にはヨーロッパへと広がり、ブルガリアの「バラの谷」や、トルコ・イランといった地域で今も大切に育てられています。

1年に一度しか咲かず、手摘みで丁寧に収穫される花びらは、古来から「人の手をかけて香りを受け取る」植物として、特別な存在でした。

香りの文化と、わたしたち

バラの香りは、暮らしの中で「祈り」や「おもてなし」にも用いられ、香水やローズウォーターなどに加工されて親しまれてきました。

中東では宗教儀式に、ヨーロッパでは社交文化の中で、人と人とのつながりや心を整える時間に寄り添い続けています。

もちろん、香りの感じ方は人それぞれですが、日常にそっと寄り添い、多くの人に愛されてきた歴史があるのです。

ダマスクローズの香りに包まれるということ

UUBUではスキンケアの際、肌に触れるたびに、香りがやさしく肌をまとってくれるように、繊細なバランスで、ダマスクローズの精油を配合しました。

気品ある華やかさとやさしさをあわせ持ち、感性にそっと寄り添う香りが、肌だけでなく心までもやさしく包み込んでくれます。

UUBUのスキンケアは、”忙しい日々の中でも「自分だけの贅沢」を香りとともに届けたい。”そんな想いから生まれました。

スキンケアのたびにふわっと広がる香りは、日々のあわただしさから一歩引いて、深呼吸したくなるような空気をまとわせてくれます。

日常の中に、たった数十秒でも、自分のためだけに肌に触れる、“満たされる”という感覚があることで、心にも、肌にも、優しい余白が生まれるのです。

香りと触れる、スキンケアの新習慣

「心ほぐれる香り × 肌に触れる」体験を。

スキンケアは、肌に水分や油分を届けるだけでなく、「自分にやさしくする行為」としての意味も持っています。

そこに香りが加わることで、五感が自然と目覚め、手のひらから伝わる感覚もまた、自然とスキンケアが丁寧になっていく気がします。

UUBUでは、「心ほぐれる香り × 肌に触れる」体験を意識しています。

たとえば、手にとったときのテクスチャー、ボトルの手触り、キャップを開ける音さえも、日常に寄り添ったデザインに仕上げました。

日常を満たすということ

慌ただしく過ぎていく毎日の中で、「ちょっと立ち止まって、自分をいたわる時間を持ちたいな」って思うこと、ありませんか?

でも同時に、そんな時間をとることに

「贅沢なんじゃないかな」とか

「ちゃんとやること終わってないのに」と、

つい後回しにしてしまう気持ちも、きっと多くの人が感じているはずです。

けれど、自分のために静かに呼吸を整える時間や、心地よい香りにふっと包まれる瞬間があるだけで、今日がいつもと少し違って見えてくるのだと思います。

別に特別なことをする必要はなく、クレンジングのあとにひと呼吸おいてスキンケアをする、その時間のなかに、香りを添えるだけで、自分自身に「おかえり」と言えるような瞬間が生まれます。

深く息を吸い込んで、心の奥までやさしさが届きますように。

その繰り返しが、やがて“整うわたし”に繋がって、そっと背中を押してくれる存在になっていくのかなと。

香りにふれることで、自分にふれる

香りは、目に見えず、手でつかめないものですが、だからこそ、心の深いところに届き、お守りのような存在感があるのかなと思っています。

今日、あなたのスキンケアの時間が、ただのお手入れではなく、“自分をリセットする時間”になりますように。

そんな願いを込めて、今日もUUBUのダマスクローズの香りが、そっと寄り添う存在になれたら嬉しいです。

日々のスキンケアが、少しでもやさしく満たされる時間になりますように。


UUBU Rose Skincare

日々頑張っている皆様を素肌から輝かせ、
一人一人の個性を美しく引き出す
贅沢で気品のある商品です。

UUBUローズスキンケアはこちら