
ついに30歳になってしまいました。
20歳を迎える瞬間は、バイト終わり街に繰り出して、
友達にお祝いしてもらったなぁと。
たくさんバイトして、たくさん遊んで、飲んで、いろんなところにドライブ行って、旅行して
人との関わりと、視野を広げた大学生時代。
化粧品という業界に入って良いも悪いも学んだ社会人生活、
そして人として沢山成長させられた独立生活。
人として、プライベートでも仕事においても
使い勝手いい方が当たり前に好かれることも多いだろうし、
“良い人”として認められることも多い
その分いろんな人に紹介されて仕事もいただける。
でも、それと同時に人の人生を歩んでいるかのような感覚も味わった。
20代に沢山の人と関わっていろんな経験をさせてもらった今、
30代は“自分の意思で選ぶ力”を磨いていこうと思う。
単に性格が悪い我儘ではなくて、
私がしたいことはUUBUを成長させること。
果たしてUUBUのために動けているのか
色んな仕事をこなす上で基準にしていたけれど
今までは仕事の依頼を受けた時、“その仕事”をするかしないかで選んできました。
これからは、どう上手く全てをこなせるように仕組みをつくっていこうって
UUBUと関係ない仕事を無理やり紐付けるつもりはないけど
これからは視点を変えた考え方ができるようになりたいと思っています。
不器用で0-100の考え方しかできなかったけど、
業務委託や外注を増やし30代はチームとして動いていこうと決めた9月。
新しく何名か一緒に仕事をするメンバーを加えました。
組織として、チームとして、
UUBUを手伝ってもらう時にも意識していること。
私はしたいことを出来ているし、みんなにはそれに付き合ってもらっている。
働く場所は沢山あるし、仕事も沢山ある中で、
UUBUを手伝ってもらえることに嬉しさを感じつつも
「あくまでも私がしたいことに付き合ってもらっている」
ということを考えていかないといけないなと。
その付き合ってくれてる人は、
自分のプライベート、家族の為、自分のやりたいことの為に仕事をしているわけで
みんながUUBUをあくまでも”仕事”としてみているの。
対価として払うのはただの給料ではなく
福利厚生、条件、働き方を含めた環境も同時に考えないといけない。
相手が望んでいるものってなんだろうって。
極端な話、仕事のために生きる人と、プライベートの為に生きる人が
一緒になって働くということは
お金を払えばいいとか、福利厚生をよくすればいいとか
そんな簡単な話ではなく
“人”である以上、その人の感情にも寄り添っていかないといけない。
恥ずかしい話、
みんな葵じゃないんだよと、20代散々言われてきました。
「これはこうだからこうなんだ」と考えると同時に
相手にとっては真逆かもしれない、と考えるようになったし
人は、大丈夫じゃない時ほど大丈夫なふりをすることもあれば
元気なのに元気じゃないふりをすることもあって
そこには何かしらの理由がある。
本当に大丈夫な時にわざわざ大丈夫だよって言うかな?って
30代は個人からチーム、組織に変えていく時期。
小さな変化にも気づけるような
そんな人を目指して30代は視点を変えて成長したいと思っています。
“人の幸せは誰かの不幸の上にある”
限られた時間やリソースの中で、
誰かが報われる裏で、誰かが我慢していることって多くあると思うんです。
でも本当の幸せはきっと「誰かの犠牲の上」にではなく、
お互いが自分らしく生きられる関係の中にあるのかもしれない。
お金や成果だけでなく、
働く人それぞれの幸せや価値観を尊重しながら、
チームとして、UUBUとして、長く愛されるブランドを育てていく。
綺麗事に聞こえるかもしれないけど、
想いを事業に変えて始まったUUBUだからこそ、
人の幸せと事業の成長を両立できる経営者を目指していきます。
▼UUBU
流行りを気にせず、
自分らしさを大事にして欲しいなと想いを込め
UUBU(ウーブ)と名付けました。